クラウドワークスで詐欺に遭いかけた

「もう二度とクラウドソーシングはやらない」
そう心に決めていた矢先、クラウドワークスの気軽な相談から、
17万円という金額の案件を持ちかけられた。

金額だけ見れば魅力的だ。
だが、今振り返ると 違和感のサインだらけだった。

最初の違和感:募集内容がほぼ書かれていない

案件ページには、具体的な業務内容・進行方法・仮払いの有無など、重要な情報がほとんど書かれていなかった。

この時点でスルーすべきだったと思う。

念のため、記載されていない点を質問した。

次の違和感:質問後、約3週間音信不通

質問を送ってから、約3週間。
一切の返信なし。

クラウドソーシングでは珍しくないとはいえ、
過去に何度も同じ経験をしてきた身としては、
正直、嫌な予感しかしなかった。

それでも「今回は違うかもしれない」と思い、
確認の意味も込めて再度メッセージを送った。

すると返ってきたのが、次の一言。

※募集案件でない

正直、意味が分からなかった。
こちらは質問をしているだけなのに、
話が全く噛み合っていない。

それでも釣られかけた理由

その後のやり取りで、

  • 想定文字数
  • 報酬計算

が示され、
計算すると 文字単価17円相当。

「高単価だ」と一瞬思ってしまい、
1〜3通分の返信を送ってしまった。

今思えば、
こちらが何を送るかよりも、
反応したかどうかだけが重要だったのかもしれない。

よくあるパターンへの既視感

過去、音信不通で終わったクライアントの中には、
「体調不良」を理由に消えたケースが何度もあった。

もちろん本当の場合もあるだろう。
ただ、あまりに頻発すると、
「責められないための常套句では?」
と疑ってしまうのも事実だ。

決定打:謎の“CEOからの手紙”

約2日後、こんなメッセージが届いた。

CEOより、事業計画や目的、ならびにプロジェクトの詳細が記載された手紙をお預かりしております。こちらをお送りしますので、ご確認いただけますと幸いです。

一見すると、ちゃんとしていそうに見える。
だが実際にURLを確認しても、
具体的なプロジェクト詳細はほぼ書かれていない。

この時点で、
「怪しさしかない」というのが正直な感想だった。

仮払いが見えない案件には近づかない

サービス外申請の話も出たが、
仮払いが行われるかどうかは不明。

現在も、
クラウドワークスのメッセージ上で
仮払いの意思があるのかを確認している段階だが、
おそらくこのまま依頼には至らないだろう。

【注意喚起】クラウドソーシングで警戒すべき案件の特徴

今回の経験から、
以下の特徴がある案件には 特に注意した方がいい。

  • 募集内容が曖昧
  • 仕事の詳細に記載されていない内容を後出し
  • 質問しても長期間音信不通
  • 「依頼します」と言いながら、不自然な間が空く
  • 突然「募集案件ではない」と言い出す
  • 外部資料・外部メールでのやり取りに誘導する
  • 仮払いの話をはぐらかす、明言しない
  • 契約前に面談がある

少しでも違和感を覚えたら、その直感はだいたい正しい。

とにかく大事なのは仮払いが完了するまでは、

  • 作業しない
  • 返信は最小限
  • やり取りは必ずプラットフォーム内

これを強くおすすめする。

最後に

クラウドソーシングには、
誠実なクライアントも確かに存在する。

だが同時に、
時間や労力を消耗させる案件も少なくない。

この記事が、
同じような案件に引っかかりそうになった人の
ブレーキになれば幸いだ。

その他、クラウドソーシングで注意すべき点については、下記の記事でもまとめている

クラウドワークスでライター案件を契約後、依頼反故になった時の切り返し術

先月、クラウドワークスにてとあるインタビュー案件を受注…したと思っていました。
インタビュー対応日時を聞かれたので、メッセージ送信していましたが、そこから週末および連休だったとはいえ、連休が明けても全く音沙汰なし。
この時点で皆さん心中お察しな通り、いつ連絡もらえるのかと問い合わせたところ。依頼を断らせて欲しいとのこと。
この時点で仮払いはされていないものの、契約自体は成立していました。

これまでは口先(メッセージ上)で依頼しますが多かったところ、まさか契約してから一方的にキャンセルを告げられるとは夢にも思いません。

そしてこれまた皆さんご存知の通り、どんだけ理不尽でもこのまま契約が途中終了したら、お互いの完了率が下がります。

なのでこのまま泣き寝入りするしかないと思っていたところ、以下の記事から着想を経て、契約完了をもぎとりました。

実際に契約途中終了と完了率低下をキャンセルした流れ

  1. 条件変更で数十%をキャンセル料金を提示
  2. 途中契約リクエストがクライアントから送信される
  3. クライアント都合のキャンセルなのに、完了率が下がるのは不服なので、クライアントが支払ってもいい金額で仮払いを提示
  4. 数時間返信がなかったため、仮払い最低金額300円(税抜)の条件変更を提示
  5. 一晩経ち、クライアントが契約金額支払いまで応じる

ワーカーの完了率回避にお役立てください。

この記事を書いた人Wrote this article

工藤|ノンフィクションライター 男性

人文学部心理学科卒。小説家、Kindle作家、ブロガー、Webライター。Webライターでの最高月収は20万円超え

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